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プロフィール

　　　 IBUKI RESONANT LAB

社会・福祉・経済をテーマに、調査・執筆・講演を行っています。

心に風が吹くような、いのちの呼吸に寄り添う言葉を、ゆっくりと丁寧に紡ぐことを大切にしています。

理学療法士としての現場経験を経て、車にひかれる事故に遭い、長期間の寝たきり生活を経験。

その後は、身体的障がいと高次脳機能障がい、脳脊髄液減少症と向き合いながら、障害者訓練校でWeb・DTP制作を学び、文部科学省後援/色彩検定１級を取得。

支える側から支えられる側へと立場が変わった経験は、私の表現の根にあります。障がい者就労の経験を経て、乗り越えようとしていた矢先、ある日突然、災害殉職者遺族となった経緯を契機に、世界がモノクロに感じられるような時期もありました。

そして、災害殉職者遺族の視点から「いのち」と「社会のしくみ」に向き合いたいと考えるようになり、現在は慶應義塾大学通信課程・経済学部で学びながら、静かでも確かな言葉を模索しています。

だからこそ、いまの私に見えているものを、言葉やかたちにして届けたいと思っています。